クラミジア検査ができる検査キットの画像

クラミジアは日本でもかなり高い確率で感染している方が居ます。若い世代でもかなり感染者が増加してきています。自分は大丈夫、と慢心せずきちんとクラミジア検査をすることをおすすめいたします。

クラミジア検査を行わず、手術まで至った例とは

日本において、最も感染率が高い性感染症としてクラミジアがあります。現在、その感染率は18歳~19歳の女性では10人に3人ともされており、低年齢化が指摘されています。症状は男性と女性とでは異なっており、男性の場合には、初期症状としては軽い尿道炎があり、進行とともに、精巣上体炎、前立腺炎を引き起こすことになります。重症となることは少ないとされていますが、慢性化した場合などでは不妊の原因につながることもあり、注意が必要となります。
女性の場合には、オリモノ異常や不正出血、下腹部の違和感、性交時の痛みなどが主な症状になります。初期症状は男性と同様に軽いものがほとんどとなり、進行をした場合には、子宮頸管炎や子宮内膜炎、子宮付属器炎、骨盤腹膜炎、肝周囲炎などにつながっていくことになります。
クラミジアは、症状が出にくいことでも知られており、特に、女性の場合、症状が出たとしてもその数は約2割程度とされています。そのために、初期段階にみられるような異常を感じた場合には早めにクラミジア検査を受ける必要があり、十分な対処を行うことが重要になります。一般的に、性感染症における治療においては、服用や塗布、注射による薬剤投与によって対処がなされますが、進行を許してしまい重篤になった場合には、完治にかなりの時間がかかることになります。クラミジアの場合にも同様となっており、女性は男性に比べて他の症状に進行することも多いことから、十分に注意をする必要があります。
クラミジアを放置したことで、手術にまで至ってしまった例もあります。ここでの原因としては、放置をしてしまった他に、当事者が性器以外にはクラミジアが感染しないと判断をしていたことがあります。症状としては下腹部に激痛が走り、診察の結果、クラミジア感染による卵管の炎症が判明しています。そして、緊急手術による対処が行われています。